地球温暖化による海面上昇が及ぼす深刻な問題を考えていきましょう。
当レポートは、2004年12月のスマトラ島沖地震が発生する2年半ほど前の2002年夏に現地の方々のご意見や資料を収集しまとめたものです。また、2004年11月には、ドイツよりジャーナリストのフランツ・アルト氏を迎え大阪で開催されたシンポジウム「エコロジーだけが経済を救う自然エネルギーワンダーランド(N・E・W)のはじまり」にて、当レポートを議題の一部として取り上げていただきました。まずは、スマトラ島沖地震が発生する前からモルディブには津波などを含めた海面上昇に対し不安があったということをご理解いただければと思います。
--- はじめに ---
白い砂浜と青い海、まさに絵に描いたような美しい島モルディブには、

日本からも毎年多くの観光客が訪れています。


しかし、

この美しい島モルディブが水没の危機という大きな問題に直面しているのをご存じでしょうか?


大小約1200の島々から成り立つモルディブ共和国は、

その平均海抜が約1mととても低く地球温暖化による海面水位の上昇が大きく影響してきます。


このままの状態が続くと2100年には、島の大半が水没してしまうと言われています。


以下、「水没の危機モルディブを考える」と題して、

モルディブが抱える問題点、現地レポートなどをまとめました。


なぜ、地球温暖化対策が必要なのか、ひとつの国の問題点をテーマに考えていきましょう。

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1.島国モルディブ 2.思想と文化 3.もともと低い島の海抜 4.高波対策の現状 5.モルディブの主張と地球温暖化の原因国

6.モルディブが抱える深刻な問題
 7.求められる高い次元での国際協力 8.おわりに
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