はじめての薩長同盟
シナリオ解説
第一幕
「日本のために頑張るぞ!」
第二幕
「大阪薩摩屋敷」
第三幕
「亀山社中」
第四幕
「薩長同盟・ドタキャン編」
第五幕
「薩長同盟・挽回編」
第六幕
「薩長同盟・成立編」
思想解説
幕末思想解説
幕末思想年表
参考資料
幕末志士生没年表
当サイトは、薩長同盟に至ったプロセスを比較的簡単な内容の会話形式で紹介する「シナリオ解説」、及び、少し踏み込みペリー来航から薩長同盟締結に至るまでの心のうちを探る「思想解説」の二段構えで、幕末の歴史を一気に加速させることとなった「薩長同盟」を解説していきます。
登場人物
幕府・勝海舟
土佐・中岡慎太郎
土佐・坂本龍馬 薩摩・西郷隆盛 長州・桂小五郎
第五幕 「薩長同盟・挽回編」

西郷隆盛のドタキャンで桂小五郎は憤慨。

これにて薩長同盟決裂かと思われた瞬間、坂本龍馬が起死回生のアイデアを提案する。

見ろ!わしのにらんだとおりじゃ。
薩摩は信用できん。
これで、はっきりしたぞ!
す、すまん。
申し訳ない。
責任をとって切腹いたす。
(注:顔は笑ってますが深刻です)
早まるな、中岡!
まだまだ打つ手はあるきに!
ほ、本当?
桂さんの怒りはもっともじゃ。
この責任は西郷さんに取らせる。
どうやって?
このままじゃ、長州は2回目の長州征伐を計画している幕府につぶされる。
今の長州は、武器や弾薬に乏しいから。

そうかといって外国から武器を買い入れることはできない。
確かに。
幕府の根回しで長州の貿易はおさえられているからのう。
ところが、薩摩ならできる。
昔から密貿易は得意の藩じゃ。
なるほど、龍馬!
おぬし、考えたな。
薩摩に外国の武器を買わせて、長州へ売る。
直接じゃ怪しまれるだろ?
心配無用。
その仲立ちは、わしの亀山社中の仕事としてやろうというんじゃい。
海運は亀山社中の仕事じゃき。
数日後、龍馬は武器を積んだ船で長州に向かい、約束通り武器を納品した。
桂さん、新式銃じゃ。
これさえあれば、幕府に負けんよ。
おお、すごい!
バンザーイ!
俺もバンザーイ(助かった)
よし、薩摩の贈り物で西郷の気持ちは、よくわかった。
坂本君、ありがとう。長州の恩人じゃ。
長州から薩摩へは兵糧米を提供することにするよ。
それより桂さん。薩長同盟の話しましょう。
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