【老中・阿部正弘 VS 抵抗勢力】
〜阿部にとっての最大の敵は幕閣だちだった〜

1.阿部正弘の考え
阿部正弘は、国力を蓄えたうえ、開国・交易はやむを得ないと考えていました。
そのため意見の統一、海防の充実など、挙国一致で国防にあたりをペリーの再来航に備えるつもりでした。


2.抵抗勢力
幕閣たちは、財政難を理由に阿部の海防策を排斥し続けます。


3.幕府としてのの見解
以前よりも驚異を増したアメリカ艦隊を目の当たりにしうろたえる幕閣を見た阿部は、「だから言っただろ」と思ったでしょうが、結局「現在の国力ではとうていアメリカに逆らえない」というのが幕府の見解になってしまいます。

こうして見ていると徳川幕府は、泰平ボケによって生まれた役人根性と財政難により、滅びるべくして滅んでいったような気がします。


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