【ハリスの交渉術】
〜下田に駐留し通商の交渉にあたったハリスの交渉術とは〜

1.時代背景
ハリスが来航する2年前、アロー戦争が勃発。
イギリスはアロー号の中国人乗組員逮捕事件を、フランスは宣教師殺害事件を、口実にし戦いを仕かけ、清の広東、北京を次々に占領。
開港の増加、アヘン貿易を認めさせるなどの北京条約を押しつけました。


2.ハリス流交渉術
ハリスは、日米和親条約締結時、先送りされた通商の件について交渉すべく日本にやってきます。ハリスは下田に駐留を許され、老中・堀田正睦らと交渉を進めました。

ハリスはアロー戦争の結果を受け、
「イギリスやフランスは、清同様日本を侵略する」
「アメリカと条約を結べば、必ずイギリス・フランスの驚異から日本を守る」
という日本の海防の弱さを巧みにつきながら交渉にあたりました。

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