【咸臨丸のスペック】
〜勝海舟、福沢諭吉らのビックネームが乗船〜

1.咸臨丸とは
日米修好通商条約の中に、ワシントンにおいて同条約の内容確認を行う旨が記されていたため、使節団が派遣されることとなりました。

使節団は、アメリカ船ポーハタン号に乗り込み、咸臨丸はその護衛をすることになりました。
表向きの名目は護衛ですが、その裏には海軍の技術力アップという目的もありました。
咸臨丸の指揮官は、当時海軍教授所の教授方頭取だった勝海舟があたりました。

設備が満足でなかった咸臨丸で太平洋を横断するのには決死の覚悟が必要で、あまり行きたくない人もいました。

お札になる前、江戸でオランダ語の塾を開いていた福沢諭吉は、行きたくない人がいるのだったら私が行きたいと自分から名乗り出て、あこがれの海外に行くチャンスをつかみとりました。


2.咸臨丸のスペック
咸臨丸 飛鳥 タイタニック 戦艦大和
全長 50m 192.8m 268.8m 263m
全幅 7.3m 24.7m 28.2m 38.9m
総トン数 625トン 28,856トン 46,328トン 69,100トン
馬力 100馬力 11,770馬力×2基 46,000馬力 150,000馬力
速度 6ノット
(11km/h)
21ノット
(39km/h)
22ノット
(41km/h)
27ノット
(50km/h)
1ノット=1.852km/h



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