【天然理心流四代目襲名披露の野試合】
〜と同時に島崎勇から近藤勇になりました〜

1.はじめまして近藤勇です
天然理心流の大扁額の奉納から約一年、天然理心流三代目近藤周助から養子の島崎勇に宗家跡目を継ぐ四代目襲名披露の野試合が、武蔵総社六社宮にて行われました。

以後、勇は近藤勇を名乗ることになりました。

この野試合は、多摩地区の主立った門人が多数参加しました。
後に新選組に加盟する土方歳三、沖田総司、井上源三郎をはじめ、試衛館の食客・山南敬助、井上松五郎(井上源三郎の実兄)、佐藤彦五郎も参加していました。

試合は源平の合戦になぞらえた紅白二軍に分けられ、本陣総大将の近藤勇が司令官として、また行司として立ち会いを仕切りました。沖田総司や井上源三郎も本陣の一員だったので試合には参加しませんでした。


2.試合結果
○白組2−1紅組×

紅組:土方歳三、山南敬介、他、計三十六名
白組:佐藤彦五郎、井上松五郎、他、計三十六名

初戦:白組大将佐藤彦五郎が粘っているうちに紅組大将萩原糺が討ち取られ白組勝利
二戦目:山南敬介の活躍などで紅組勝利
決勝戦:混戦の末、紅白大将の一騎打ちとなり白組勝利


※正式に入門してまだ二年半の土方歳三ですが、大奉納額やこの襲名披露の野試合などで剣技を披露していることから、「免許」クラスの腕前はあったと思われます。


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