【近藤勇、隊士募集のために日野に帰郷】
〜もう一つの目的とは〜

目的1:隊士募集
なぜ、近藤は江戸で隊士を募集しようとしたのでしょうか?
これは新撰組が主に京都や大坂で隊士を募集していたことからきています。

新撰組は、池田屋事件で歴史の表舞台に躍り出たものの、その裏では隊士の脱走が絶えませんでした。もちろん隊規で脱走を禁じていましたが、こうして集まった隊士達は京都に土地勘がある故、逃げ切ってしまうことができたのでした。
これは単に隊士の減少だけではなく、隊内の志気という点でも大きなマイナスとなってしまいます。

そこで、近藤はこういった脱走者を減らすため、土地勘のない東国武士の入隊を期待するようになったと言われています。


目的2:第一次長州征伐の催促
第一次長州征伐は新撰組にとって宿敵・長州藩を叩きつぶす絶好のチャンスだったのですが、諸藩には全く積極性がなく膠着状態が続いていました。

この状況に危機感を募らせた新撰組は、「将軍が上洛し自ら出馬すれば志気は必ずあがる。江戸に行って老中にかけあってみよう」と考えました。

会津藩からも「即刻出発いたせ」と了解をとることができました。


メンバー
・近藤勇
・尾形俊太郎・・・(近藤のブレーン)
・武田観柳斎・・・(近藤のブレーン)
・永倉新八・・・(松前藩出身なので、その時老中を努めていた松前伊豆守とのパイプ役)


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