【井上源三郎の死】
〜あまりにも悲惨すぎる源さんの最期〜

淀堤千両松での戦い
(大河ドラマとは全然違う内容です)
旧幕府軍の先鋒として淀堤千両松に布陣した新撰組に新政府軍(官軍)が進撃を開始します。

砲戦に始まったこの戦闘は、やがて白兵戦を伴う大激戦となりました。そして、この戦いで新撰組は井上源三郎ら14人の戦死者を出してしまいます。

撤退命令後も堤上で大砲を操り戦っていた井上源三郎でしたが、飛来する敵弾の多さにいったん堤下に避難したところ腹部に敵弾を受けて倒れます。

近くにいた隊士で井上の甥にあたる井上泰介(12歳)は、手当てするまもなく戦死した源三郎の首と刀をもって退却を開始しましたが、首と刀が重く一行から遅れがちになってしまいます。

そして、同行の隊士から始末するように注意され、やむなく、ある寺の門前の田んぼに埋めたと伝えられています。


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